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82号 (2006年2月号) |
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2006年1月25日発売
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【特集1】 拡大を続ける不動産ファンド業界 〜2005年を振り返り今後を展望する〜
“雨後春筍”の不動産ファンド─。これは小誌71号で2004年下半期の不動産ファンド動向を掲載した際の書き出しだ。2005年も同様、いやそれ以上に不動産ファンドビジネスが拡大した1年だったと言えよう。例えばJ−REIT。7月の一挙4銘柄という新規上場ラッシュを含め計13銘柄がこの1年間に上場し、今や時価総額は2兆8000億円を超えるに至った。さらに予備軍も続々と控えている。また、私募ファンドも市場規模が3.3兆円(2005年6月末時点、住信基礎研究所発表)に達するなど勢いは加速し続けている。
その一方、物件取得競争はますます激化し、利回りの低下を余儀なくされている。今後、資金力や物件発掘能力、オペレーティング能力など運用会社の実力が問われる事態が訪れると見て間違いないだろう。不動産ファンド業界にとって2006年はどのような年になるのか。それを占う手掛かりとして、本特集では、不動産金融に精通する各氏の座談会と共に、2005年に組成された私募ファンドやJ−REITの動向を一挙掲載する。
【座談会】
■不動産金融市場を展望する
ケネディクス 代表取締役社長 本間良輔氏
モルガン・スタンレー証券 マネージングディレクター 赤井厚雄氏
麗澤大学 国際経済学部助教授 清水千弘氏
■2005年不動産ファンド動向
【第2特集】
セキュリティーで変わる不動産価値
近年激しさを増すテロの世界的な拡大や、子供や女性、高齢者などを狙った凶悪犯罪の増加など、積もる一方の社会不安を背景として、オフィス、住居、商業施設といった不動産のセキュリティシステムに関する一般の人々の関心が高まっている。「水と安全はただ」と言われていた時代は既に遠く昔の話となり、危機管理にも高いコストを掛けて取り組んでいることが、良質な不動産アセットの重要な条件であると表家を受ける時代に突入したのである。
本特集では賃貸テナントや不動産購入者が強く意識するようになったセキュリティを、新たな不動産の付加価値と捉え、海外事情に精通する専門家による日本の不動産セキュリティへの提言に加え、物件タイプ別の導入事例や最新システムをケーススタディしていきながら、アセットマネジメントにおけるリスク回避としてセキュリティはどうあるべきかを検証する─。
■不動産の価値を高めるセキュリティのあり方
オオコシ セキュリティ コンサルタンツ 代表取締役社長 大越 修
■ビルのセキュリティ、45%が現状に不安
外部からの侵入より内部管理に強い関心
賃貸オフィスビル入居のテナント調査
日立ビルシステム/生駒データサービスシステム
■入り口にフラッパーゲートを導入し“共倒れ”の解決を図る
三菱地所「M.M.TOWERS FORESIS」
■外国人VIPが安心して暮らすことができる高い安全性を実現
興和不動産「HOMAT VISCOUNT」
■テナント、施設で防犯ニーズ異なる複合開発
選択肢揃え街全体をトータルマネジメント
森ビル「六本木ヒルズ」
■バイオメトリクス認証技術とは
■指紋認証〜低価格・小型化が進む手軽な生体認証技術
■虹彩〜制度が高く個人認証に最適だが高価
■手のひら静脈認証〜精度が高く安定した安定した認証技術
■セキュリティを巡る不動産業界の新たな取り組み
【FOCUS】
●不動産投資市場にも波及し始めた構造計算書偽装問題
ファンド組成にも影響、ストック見直しも
RMJ編集部
●投資サービス法の骨格が固まる 不動産関連商品の行方は
金融庁/国土交通省
●分譲マンション下層階など中小型商業施設特化のファンド設立
東京建物/丸紅
●240億円規模となる複合ファンドを組成
東西アセット・マネジメント
●大型ファンドと同率リターンで米国物件へ投資
タッチストーン・キャピタル証券
【連載】
★賑わいのスポット
17回目 丸の内MY PLAZA/明治生命館
イラストレーター 花島ユキ
Market Report
第13回「不動産投資家調査」結果の概要
日本津動産研究所 研究部
CLOSE UP
平成18年度税制改正大綱における変更点および
不動産証券化・流動化に与える影響について
さくら綜合事務所 公認会計士・税理士 杉本 茂
アソシエイト 田村彰浩
◆J−REIT REVIEW -12月-
【マーケット動向】【Monthlyダイジェスト】
アセットプランニング 山木 正行
≪RMJゼミナール≫
●ゼロから学ぶDCF法
第2回 直接還元法の考え方
緒方不動産鑑定事務所 奥田かつ枝
●渡辺晋の法律問答
その49 アスベストパニック
山下・渡辺法律事務所 弁護士 渡辺 晋
●知ってるつもりのプロパティマネジメント
第14回 支出管理システム(5)
鈴丈エステートサービス 青木 邦啓
◆Data Clip
◆RMJニュース&インフォメーション
◆ブックレビュー
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