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 77号 (2005年9月号)  2005年8月25日発売  
【第1特集】
多様化するJ-REIT
〜株式、債券に次ぐ第三の投資商品への道〜


 J-REIT市場が一段と活気づいてきた――。

 2001年9月に日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人の東証REIT市場への上場によってスタートしたJ-REITは、今年9月で5年目を迎える。スタート当初の2銘柄による時価総額は約2600億円だったものの、大証、福証でのREIT市場開設や上場銘柄数の増加にあわせて、7月現在では約2兆4000億円に達し、この4年間で市場規模は約10倍に拡大する急成長を遂げた。
 上場銘柄数をみると、7月に「プロスペクト・レジデンシャル投資法人」「ジャパン・シングルレジデンス投資法人」「ケネディクス不動産投資法人」「ジョイント・リート投資法人」の4銘柄が新規上場を果たし、東証・大証・福証の3市場合計(※福岡リート投資法人は東証と福証の重複上場)で22銘柄(7月末現在)まで増えている。この間、オフィスビル、商業施設を中核とした対象不動産も、住居、ホテル、物流施設などに多様化する一方、大型のクラスA物件中心ではなく、中小型物件に特化して投資するJ-REITも現れた。
 さらに、投資口価格の上昇や新規上場公募の人気化に示されるよう、今や株式、債券に次ぐ第三の投資商品として評価されはじめている。
 本特集では、直近で新規上場した4銘柄を紹介する一方、さらなる発展を目指すうえで求められる新たな制度改革や、現状のJ-REI市場が抱える問題点等を取り上げることにより、今後のJ-REITのあるべき姿を模索したい。


■さらなる発展を目指すJ−REIT市場の課題
RMJ編集部

■「日本型アプリート制度」創設の必要性
日米経営コンサルタント 山岸勝也

■J−REITの「内部運用型制度」導入について
新日本監査法人 金融サービス部 シニアマネージャー 四釜宏吏

■J−REITのコンプライアンス態勢について
あずさ監査法人 ディレクター 泉典孝/マネジャー 高村一宏

■新規上場4銘柄の概要と解説
プロスペクト・レジデンシャル投資法人
ジャパン・シングルレジデンス投資法人
ケネディクス不動産投資法人
ジョイント・リート投資法人

アセットプランニング 山木正行

■運用会社インタビュー
独立系の強みを発揮して投資家の目線で運用する
プロスペクト・レジデンシャル・アドバイザーズ
代表取締役社長 高橋正義氏


シングルレジデンシャルに特化し多様なニーズへ対応
ジャパン・シングルレジデンス・アセットマネジメント
代表取締役CEO 長井光夫氏


「ケネディクス・セレクション」でベストリターンを追求
ケネディクス・リート・マネジメント
代表取締役社長 宮島大裕氏


住居・商業施設で運用し安定性と着実な成長を目指す
ジョイント・キャピタル・パートナーズ
代表取締役社長 三駄寛之氏




【第2特集】

オペレーショナル・アセットの研究
ゴルフ場投資の将来性を探る


■ゴルフ場マーケットの動向と投資
スポーツ・クリエイション ゼネラルマネジャー 古旗邦夫

■ゴルフ場の証券化と米国事情
KPMG FAS ホスピタリティグループ シニアマネージャー 栗原隆

■ゴルフ場の評価方法
都市経済研究所 久恒新

■ゴルフ場当市市場のプレーヤー動向
KPMG FAS 栗原隆/RMJ編集部

「会員の価値の向上」として総合サービスを提供し13ブロック・4エリアに分け運営を進める
アコーディア・ゴルフ

ゼクスグループとのシナジーを狙い運営の質向上のための所有と運営の分離も視野に
チャーミング・リゾーツ


【FOCUS】
●フィットネスクラブを運用資産とするファンドが登場
コナミスポーツ

●1兆円規模の不動産私募ファンドを組成
エートス ジャパン

●大手3社が共同で西新宿活性化事業を開始
三井不動産/野村不動産/東京ガス都市開発

●AIGグループとの提携で不動産開発を加速
アーバンコーポレイション


【連載】

★賑わいのスポット
 12回目 モラージュ柏
  イラストレーター 花島ユキ

★オピニオン
 不動産市場にファンドバブルは発生しているか
  経済評論家 田中山重晴

J−REIT REVIEW -7月-
  【マーケット動向】【Monthlyダイジェスト】
  アセットプランニング 山木 正行


≪RMJゼミナール≫
●不動産ファイナンス初級
  第21回 税の歪とインセンティブ(その2)
  不動産金融工学研究所 小林 秀二

●渡辺晋の法律問答
  その44 事業用定期借地権制度の創設
  山下・渡辺法律事務所 弁護士 渡辺 晋

●知ってるつもりのプロパティマネジメント
  第9回 修繕・リニューアル対策(4)
  鈴丈エステートサービス 青木 邦啓


ファンド アラカルト

◆Data Clip
◎7月の上場企業における固定資産売買状況
◎7月の主な新規不動産関連格付け

◆RMJニュース&インフォメーション

◆ブックレビュー

・定価:2,000円
(本体1,905円+税)
・年間購読(年12冊)
 22,000円
(税込み、送料サービス)


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■さらなる発展を目指す
 J-REIT市場の課題
■不動産市場にファンドバブ
 ルは発生しているか
■ゴルフ場の評価方法
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